フィルム写真の自家現像は、とても簡単で、思ったほどコストもかかりません。最近は、安価なフィルムスキャナーの登場により、印画紙へのプリントを省くことができるようになったので、フィルムの現像だけで、フィルムの自家現像を楽しめるようになりました。ここでは、モノクロ写真の自家現像の方法を紹介します。この方法を体得すれば、薬品を買い足すだけで、カラーフィルムの自家現像もすぐにできるようになります。細かいことは気にせずに、まずはチャレンジしてみましょう。
フィルムを用意する
フィルムの選び方、フィート缶や35mmパトローネの基礎、撮影コストなどを紹介します。
用具をそろえる
フィルムの自家現像に必要な用具とそのコスト等の紹介です。
薬品を準備する
薬品の取り扱いとコストについて、説明します。ランニングコストを計算したら、思ったより低くて驚きました。
フィルムを自宅で現像する
いよいよ、現像です。フィルムをリールにセットする技法を身につけるのが山場ですが、脳の活性化には役立ちそうです。
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露出を理解すれば,モノクロ写真の現像はさらに楽しくなります.デジカメの作品作りにも役立つでしょう.